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今は昔、宇高連絡船経由の国鉄(瀬戸大橋完成まで)だった時代では、四国の玄関と呼ばれてもいましたが、現在では発着・終着として稼働されていますが、基本的に本州から乗車された場合、高徳本線にて徳島市内へ訪れる際に利用される路線になっている様です。松山市(愛媛県)・高知市(高知県)へ訪れる際には予讃本線・土讃本線での利用となりますので、瀬戸大橋を使ってのJR利用は、宇多津駅から乗り換えせずに希望駅への到着が可能になっているようです。流行として、現在、讃岐うどんが有名になっているので「さぬき高松うどん駅」とも呼ばれている様です。また、余談ですが春・夏・秋・冬と情緒豊かな栗林公園を訪れる際には、JR栗林駅よりもJR栗林公園北口駅で利用される方が望ましいかと思えます。 |
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国の重要文化財が6つもあり、遍路の元祖とも言われた衛門三郎ゆかりの寺としても有名で、その周辺の「おやき」と言われている焼きもちは、この寺の名物でもあるそうです。その上、なんと言っても、この石手寺の近くには、名泉でも知られている道後温泉の存在もあり、遍路の他にも観光客なども賑わいを魅せているようです。 |
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大正5(1916)年に建築された伝統的な芝居小屋。大正天皇の即位を祝い町の有志たちで造られたという歴史があります。その後、時代の流れとともに一時は老朽化したものの、昭和60年には完全修復され、かつての華やかなりしころの姿そのままに復元されました。廻り舞台や花道また枡席などをしつらえた場内は、約1世紀にわたり観衆を魅了しつづけてきた歴史の重みを感じさせます。 |
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「伊予柑」(イヨカン)での旬は早生種が12月から2月で、普通種では3月から4月にかけてになっており、明治19年に山口県でミカン類とオレンジ類の雑種として発見され、その当初には穴門ミカンと呼ばれてもいましたが明治22年に愛媛県松山市の三好保徳氏が原木を購入し松山周辺にて産地の形成を行ったとされているようです。 |
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毎年10月10日、加茂神社の境内で行われる菊間祭のメインイベント。このお供馬の走り込みは、京都の加茂別雷神社の競べ馬の流れをくむ神事で、およそ500年の伝統をほこっています。たすき姿もりりしい3〜15歳の正装した少年が馬にムチをふるい、疾走して約300mの参道を一気にかけぬけます。菊間ならではの季節の伝統行事として知られており、当日は大勢の見物客でにぎわいます。 |
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吉野川・土讃線(土佐と讃岐を結ぶ鉄道路線)・国道32号線上に掛かる橋で、全長705m・全幅10.4mとなるア−チ状の橋で、徳島自動車道にて通行が可能となっている様です。なお、橋上での停車は出来ない為、国道32号線辺りから素晴らしい絶景が観られるかと思えます。近くにお寄りの際には、春夏秋冬の四季を通して風景色豊かに望めるのではないでしょうか。 |
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医王山(いおうざん)遍照光院(へんじょうこういん)大窪寺と号として四国八十八箇所霊場の結願(けちがん)霊場にあたります。結願証明書については有料にて書き込んでいただけるそうです。 |
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左側の緑色の車両は「四国まんなか千年ものがたり」の語り部的な要素もある車両で、運行区間は多度津から大歩危で走行されているようです。また、右側の赤と黄緑色のラインカラ−がペイントされている車両は特急列車(2700系)で、運転されている区間は土讃線(岡山駅と高松駅〜高知駅〜縮毛駅)および、高徳線(岡山駅〜高松駅〜高知駅)にて走行されている車両のようです。それぞれ詳しい情報につきましては、JR四国サイトで掲載もされていますので、ぜひ、閲覧いただければと思います。 |
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愛媛県宇和島市から九島にふかさ30メ−トルに架けた橋で、ベルタイプ式橋脚基礎で設置され水のふかさとしては日本国内において最大規模でもあるそうです。2016年4月に開通されフェリ−から橋へと変貌されたので、人生に於かれても変化させざるを得なくなってしまった方もいらっしゃるのかもしれません。自転車でも十数分程度で渡ることもできるので、春・夏・秋・冬へと、それぞれ楽しめる「宇和島の楽園 九島」(宇和島市観光物産協会)へ足を伸ばされてみては如何でしょう。 |
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毎年10月9日から10日と14日から17日に開催される絢爛豪華な秋祭。その起源はかなり古く元禄の昔から伝えられているといわれ、約130台ものだんじりや神輿がずらり勢ぞろい 。鉦と太鼓の音が鳴り響くなか、早朝から慾刻まで街中をねり歩きます。クライマックスは16日慾刻の川入りで、加茂川の土手に並び、神輿の宮入りを阻止しようと川のなかで競 いあい。17日には飯積神社で太鼓台の競演が行われます。 |