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室戸岬バス停から室戸青年大師像付近までつづく約1.2kmの海岸遊歩道。道沿いには、天然記念物のアコウやアオギリなどの亜熱帯植物がおい茂り、夏はハマユウやテリハノイバラ、秋はハマアザミ、初冬にはツワブキなど、可憐な花を結んだ海岸植物との出会いがまっています。また、灌頂ケ浜、小授けの石、目洗いの池など、弘法大師とその伝説をいろどられた見どころも数多くあります。 |
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“うだつ”とは2階部分の隣家との境に防火などの目的でつくられた袖壁のことで、江戸時代の藍商家など白壁漆喰に昔ながらの面影を残す情緒あふれるアンティ−クストリ−ト。約400m続く町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、歴史散策や文化探訪にぴったり。うだつの設置には相当の建築費を要したことから“うだつがあがら ない”の語源ともいわれています。 |
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砂浜を美術館にしてしまうユニ−クなイベント。Tシャツに思い思いのイラストなどを描き、海岸に“干します”。風にはためくTシャツと、砂浜、太平洋が見事にマッチしたア−ト展です。 |
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日本最後の清流といわれる四万十川に沿った「しまんとグリ−ンライン」土佐大正・江川崎間を、時速30`でコトコト走るトロッコ列車。四万十川の自然の風を肌で感じられます。 |
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西日本最高峰・石鎚山の南|にある面河渓は、面河川の上流約10kmにわたる渓谷です。そそり立つ奇岩・断崖は地質学上も珍しく、さまざまな色彩を披露。川幅の狭い面河川は、滝や早瀬、淵などとその姿を変え、複雑な流れを見せています。標高1897mの瓶ケ森山には、高山植物が自生し大草原が広がっています。 |
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しまなみ海道は、愛媛・広島県の間に浮かぶ大小9つの島を10の橋で結び全長は59.4km。 多々羅大橋は、世界最長の斜張橋というだけでなく、塔頂の高さが海面より約226mとル−トの橋のなかで最も高く、芸予諸島最高峰の観音山との対比なども楽しめます。各橋には自転車歩行者道が併設され、自転車やバイクまた徒歩でも渡ることができ、瀬戸内海の 多島美がのんびりと満喫できます。 |
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桃太郎や浦島太郎、塩飽水軍や村上水軍など数々の伝説と歴史を持つ瀬戸内海の島々。瀬戸内海沿岸を走る予讃線の車窓から眺める多島美の背景にいくつもの歴史的ドラマとロマンが思い浮かびます。 |
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今治市沖に浮かぶ大島と伯方島を結ぶ海峡は、潮の流れが激しく、海の難所として知られています。伯方島には、水軍の遺跡も残っています。また、伯方の塩は全国的に知られています。 |
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高知県の西南竹、宿毛湾の南東に突きだした大月半島。その南西にある柏島まで続く海岸線が大堂海岸です。50〜100mの高さの断崖が約10kmにわたって続きます。足摺宇和海国立公園の中にあって、野鳥や昆虫、植物の種類も多く、貴重な景勝地です。 |
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物部川支流の日比原川沿いにある壮大華麗な滝。日本の滝百選のひとつにも選ばれた名瀑で、落差82mもの高さからゴウゴウと音をたて飛沫をあげながら3段にわたって流れ落ちる光景は迫力満点。周辺には緑濃い樹林がおい茂り、春は桜、夏はキャンプ場、秋は錦おりなす紅葉の名所としてひろく知られています。神秘的な滝壺には玉織姫にまつわる哀しい平家伝説も今に語られています。 |