|
天保6(1835)年に建立された現存する日本最古の芝居小屋。2階建で299坪の建物のなかには、枠で仕切られた桟敷や枡席をはじめ、廻り舞台の仕掛けや奈落また花道などが当時そのまま残されており、江戸時代の情緒を漂わせています。国指定の重要文化財で、昭和60年より毎年、人気役者を招いての「こんぴら歌舞伎大芝居」が開催され全国的に注目の的。上演中は町中が歌舞伎一色に染まります。 |
|
通称「ことでん(コトデン・琴電)」と呼ばれていることが多いようで、始発から終点までの所要時間が、琴平線でほぼ1時間、長尾線で約40分、志度線だと約35分程度で終着駅に到着できているようです。また、琴平線の一部(始発の築港駅〜太田駅?で、近い将来一宮駅[用地は確保済み]まで複線となり、また、空港通り駅では、既に複線用に建設されているとか。)では複線となっていますが、他路線では、残念ながら単線となっており、その上、現時点では、通勤をするにしても自家用車での利用が多くなっており、半世紀前後あたりの通勤時には3〜4車両?だった記憶もあり、現在では、殆ど2車両になっているようです。 |
|
総称は「医王山遍照光院大窪寺」と言われていますが、一般的には「大窪寺」と呼ばれているようです。また、四国八十八箇所霊場の第八十八番目の札所で、のう経印は「結願所(日数を定め実施された法会、もしくは、願立ての予定日[最終札所]が満ち状況)」となり、最後の札所で道のりも安らぎを感じられるほどの道中のようです。 |
|
村の東北部山腹にあるウバヒガンザクラの古木。県指定の天然記念物で、根回り約8m・樹高約30m・樹齢は約500年。花のつぼみの形がひょうたんに似ていることからこの名がついたといわれ、春ともなれば、あたり一面を薄桃色に染めるように四方にのびた枝いっぱいに可憐な花を咲かせます。見頃は4月下旬から5月上旬。県内外からも花見客が訪れて満開の花のもと宴が催されます。 |
|
あくまでも画像での閲覧なのですが、全くもって「雲の上の町」らしい景観のようです。町面積の内91%が森林を覆っており、標高1455mにも及ぶ広大な四国カルスト高原に抱かれてもおり、手つかずの自然豊かな小さな町には南に太平洋、西側には瀬戸内海が眼下に拡がっているようです。 |
|
日本最後の清流・四万十川では、休日ともなると、若者たちがカヌ−に乗る光景が見られます。また、西土佐村では、初心者も(インストラクタ−が付いて)安心してチャレンジできるカヌ−ツ−リングも体験できます。(要予約)。 |
|
およそ1300年前に空鉢上人により開山され、行基、弘法大師の入山もあったといわれる歴史と由緒をほこる東予随一の霊地。和様と唐様の折衷式の本堂は、南北朝時代の創建と伝えられる国指定の重要文化財。また、勅使門の上に飾られている扁額は、弘法大師筆といわれています。静寂につつまれた境内には100本の高雄モミジが植えられており、県下有数の紅葉の名所となっています。 |
|
国の重要文化財が6つもあり、遍路の元祖とも言われた衛門三郎ゆかりの寺としても有名で、その周辺の「おやき」と言われている焼きもちは、この寺の名物でもあるそうです。その上、なんと言っても、この石手寺の近くには、名泉でも知られている道後温泉の存在もあり、遍路の他にも観光客なども賑わいを魅せているようです。 |
|
有明海岸沿いから琴弾山に広がる自然公園。園内には、外周345mの砂絵「寛永通宝」や四国霊場第69番札所の観音寺、そして第68番札所の神恵院があります。山頂展望台からのライトアップされた慾方から夜にかけての眺めは、見る人を魅了します。 |
|
中央にある小高く見えるところが城山で、また、徳島市内の中心部でもありながら原生林も生い茂っているそうです。ここで余談なのですが、イノシシの形に似ていることから「猪の山」とも呼ばれているようです。この撮影スポットにはロ−プ−ウエイでの乗り入れも可能ですので山頂に登るにしても容易なようにも思えます。ところで、このロ−プ−ウエイの乗り場前には、日本を代表される阿波おどりのメイン会場も近いそうです。 |