 |
宇和町との境にある標高420mの野福峠はつづら折りが7kmもつづく峠道。沿道には樹齢60年に達する600本の桜が植えられ、満開の花のもと、4月第1日曜日に“野福峠さくら祭り”が華やかに開催されます。オ−プニングセレモニ−は野点や琴の演奏など。特産品販売所も設けられ、フォトコンテストや福引……多彩なイベントが目白押し。俵津文楽会館では文楽の上演が行われます。 |
 |
徳島市内の中心部を流れる新町川周辺に作られた親水公園。“水と光のドラマ”をテ−マに、新町橋から両国橋までの新町川左岸が整備されています。親水広場をはじめ、人工の湧水や流水、屋根付きベンチ、魚のオブジェなどが設けられており、訪れる人のだれもが川を楽しめるよう工夫を凝らした水の都・徳島ならではのリラックスゾ−ン。夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気が漂います。 |
 |
明治2年(1869年)に廃城となり、現在では城跡として国指定の史跡・名勝(表御殿庭園)となっており、主な城主は蜂須賀氏(日本の氏族)で羽柴秀吉氏に仕えた正勝氏の一族だと言われているようです。 |
 |
およそ 370年の昔から歴代高松藩主が 100余年の歳月をかけて完成させた池泉回遊式大名 庭園。国の特別名勝に指定されており、紫雲山を借景に6つの池と13の築山からなる園内は、作庭の妙はいうにおよばず、四季おりおりに季節の花が咲きほこり、“一歩一景”といわれるほどの美しさ。春には樹木が芽吹き、桜が一斉に花を結び、あたりの風景さえもうす桃色に染めあげていくようです。 |
 |
国道55号線・奈半利川沿いにある二十三士公園。その一角に平成5年に整備された30aのフラワ−ガ−デンには、菜の花が一面に咲きほこります。開花時期は2月中旬から3月中旬。黄色のじゅうたんを敷きつめたように風にやさしく揺れる風景は、まるで春の到来を告げる使者。季節ともなれば町内外の保育園児が遠足に訪れたり、花見を楽しんだり……はじける笑顔と歓声につつまれます。 |
 |
地元であっても画像を見ておりますと、全く判らない場所のようでもおりますが、この画像の奥側には船乗り場となる高松港があり、撮影場所の後ろ側には高松駅、そして左手側は市内バスの停留所(一部の高速バスの停留場もあるのかもしれません?)、高速バスなど県外へ向かわれる時には、高松駅を迂回しつつ裏側に回った場所に停留所が設置されているかと思えます。 |
 |
全長約50km・最大幅 6.2km・最小幅 0.8kmの日本一細長い半島。先竹には白亜の灯台が建ち、豊予海峡をはさんで九州佐賀関まではわずか15km。波静かな瀬戸内海と荒々しい太平洋がぶつかりあう豪快な風景がひろがります。灯台へ続く道はメロディ−ラインと呼ばれる快適なドライビングスポット。ツバキのトンネルやハマユウの咲くキャンプ場など見ど ころ&遊びどころも点在しています。 |
 |
笠島集落は、丸亀港の北方約9kmに位置する本島の東側にある港町。かつて海運業で栄えた船方衆が富を誇示するように粋を凝らした屋敷を建て、本瓦葺になまこ壁、古い土塀や格子窓……江戸・明治の建物がそのまま現存し、国の伝統的建造物群に指定されています。マッチョ通りやトウショジ筋など街路は外敵をまどわすため複雑に入り組んでおり、離島では全国的にもめずらしいもの。 |
 |
洪水をたびたび起こす吉野川は、別名“四国三郎”と呼ばれる気性の激しい川でしたが、現在は河川敷公園なども整備され、県民の憩いの場となっています。また、標高290mの眉山山頂はモラエス館や桜の名所としても知られ、|からはロ−プウェイで登ることができます。 |
 |
日本三大美林の一つ。樹齢250年以上といわれる千本杉で有名な、天然杉の群生林の総称を言います。また、魚梁瀬では山菜狩りや紅葉が楽しめたり、(魚梁瀬スギの千本山までの)約12kmのハイキングコ−スもあって、自然を存分に楽しむことができます。 |