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河口から約13kmに建設された加茂川水系加茂川(二級河川)の黒瀬ダムは、四国山脈の霊峰として名高い石鎚山や瓶ヶ森、笹ヶ峰等の連峰を源となり、支流を含めると谷川、市之川なども併せて西条市内の沖積平野に注ぎ込んでいます。このダムには洪水調整や農業用水なども含めた特定用水の補給と工業用水を目的で建設された多目的ダムであり、昭和39年に調査を始め、翌々年の41年度に工事を着手したものの、補償問題や物価など影響に拠りつつも昭和48年3月に完成されたそうです。その後、昭和50年代に天然資源による循環型エネルギ−としての要望があり、ダムから放流する落差を利用したダム水路式黒瀬ダム発電所が昭和57年9月1日から水力発電として稼働されているそうです。 |
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祖谷川の上流に架かる長さ45m・幅2m・高さ14mのシラクチカズラで編まれた吊橋。日 本三奇橋のひとつで、国と県の重要有形民俗文化財に指定されています。野趣ゆたかなたたずまいもさることながら、少し風が吹くだけでゆらゆら揺れ、眼下に急流を見ながら渡るひとときは思わず足がすくんでしまいそうなほどスリルたっぷり。現在も昔どおりに3年ごとの架け替えが行われています。 |
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総面積 350haの広大な丘陵地に整備されている四国初の国営公園。日本最大のため池として名高い満濃池の北東に隣接し、“人間との語らい、自然・宇宙とのふれあい”をテ−マに、平成10年4月には中核施設ともなるオ−トキャンプ場など一部がオ−プン。園内は中央広場・自然活用・湖畔・スポ−ツなど7つのゾ−ンで構成され、大自然ふれあいゾ−ン として今後に期待が高まっています。 |
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本滝まで大小さまざまな滝もあり、この滝は、その内の一つとなる「鳥返滝」だと思われます。水音轟く滝が大小併せて何箇所もあって春から夏、秋にかけての避暑地として観光客も大勢訪れるのではないでしょうか。また、様々な滝を巡ることで体力への増長に繋がるのではないでしょうか? |
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徳島県の北東部あたりになる鳴門市と大毛島・高島・島田島間を結ぶ小規模な海峡で、あの有名な鳴門海峡より潮流は遅いらしく昭和36年(1961年)小鳴門橋、昭和46年(1971年)には小鳴門新橋が完成されたそうです。その橋からの撮影されたようですが、詳細は不明です。この周辺では渡船に乗船をし筏よりチヌ(黒鯛)でも有名な釣り場でもあるようです。尚、一番に有名なのは、やはりワカメではないでしょうか?実際の包装用紙には「鳴門産」とも書かれていますので、それを目にされる方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか。 |
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香川県の西部、瀬戸内海に15kmほど突き出た県下最大の半島。おだやかな陽光とゆたかな緑と潮の香りにつつまれて、ドライブ、散策、海水浴……絶好の自然満喫スポットとして親しまれています。紫雲出山山頂からは備讃瀬戸や燧灘なども一望。またこの地には、浦 島太郎が生まれた生里、玉手箱の箱を開けたといわれる箱浦など、浦島伝説にまつわると いわれる地名も多く残っています。 |
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高松市内の生島町に設置された施設があり、目の前には瀬戸内海の波穏やかな生島湾と瀬戸内海国立公園を望み、その後方周りには緑豊かな五色台丘陵に囲まれた自然豊かな香川県総合運動公園で、過去に振り返ると塩田地でも有りましたが、1979年より整備が開始され、現在の基となる公園に変貌され、現在の香川オリ−ブガイナ−ズとカマタマ−レ讃岐の本拠地にもなっているようです。また、この施設にはテニス場やラグビ−場、相撲場などのスポ−ツ設備も併設され、それに加え遊具なども拡張されたことで多目的広場に格上げされたようにも思えます。 |
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金倉川の上流にある日本最大の弘法大師ゆかりのため池。“さぬきの水がめ”とも呼ばれ、周囲約20km・貯水量は1540万トンをほこっています。満々と水をたたえた池の周辺一帯には、満濃池森林公園をはじめ、かりん広場、ほたる見公園など、自然とのふれあいが満喫できるプレイスポットが点在。平成10年4月には、四国における文化・スポ−ツ・レクリエ−ションの一大拠点となる国営讃岐まんのう公園が開園します。 |
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北条市の沖合約400mに浮かぶ周囲約1.5km・標高115mのレジャ−アイランド。遊歩道が島をぐるりと一周しており、絶好の自然散策コ−ス。歴史をつたえる史跡や老松のほか、春は桜と新緑、夏はマリンレジャ−、秋は紅葉狩り、冬は釣りと季節ごとの楽しさがまっています。頂上からは瀬戸内海の眺望が満喫でき、島内にある国民宿舎鹿島でのんびりとリゾ−トタイムを過ごすのも格別。 |
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大島周辺の島々には粟之小島・大島・三王島・地大島・貝付小島が所狭しと固まっており、地理的、経済的にも結びつきのある観光地のようです。また、建物には島の雰囲気を損なわない簡易的な工夫もされているようですので、ふらっと立ち寄りやすい雰囲気を醸し出しているようです。しかし、この画像、似通った観光地を思い出してしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?さて、それは何処なのでしょうか!?ヒントとしては小豆島内で目視にて確認できるのかもしれません。 |