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世界3大潮流の一つに数えられる鳴門の渦潮。鳴門市の孫崎と淡路島との間、わずか1300mの海峡に潮の干満によって渦が生まれます。その頭上には、四国と淡路を結ぶ全長1629mの吊り橋、大鳴門橋が雄姿を見せています。 |
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四国の鳴門市(徳島県)と本州の神戸市(兵庫県)を結ぶ大橋は絶景とも言える程のドライブスポットで、特に眼下に迫る鳴門の渦潮は迫力満点の景観だと思えます。しかし、高速道路としての走行規則もある為、その高鳴る感動は脳裏への想いとなる刺激には、若干、潜められいるのかもしれません。 |
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土庄港と池田湾を結ぶ全長 2.5km・最狭幅9.93mの海峡。川のように見えますが、れっきとした海でつながる世界一狭い海峡で平成8年にギネス認定を受けギネスブックにも掲載されています。海峡部は、ふれとぴあ橋が架けられ、周辺は公園として整備。橋のすぐそばにある土庄町役場観光課では絵ハガキとしても使えるユニ−クな海峡横断証明書を発行 しており、旅の記念におすすめです。 |
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高知市から土讃線を西に進むと車窓から南国の一足早い春が出迎えてくれます。「紙の町」伊野町の沿線には「黄色のじゅうたん」を思わせる菜の花畑が目に映えます。地元地域イベント「ふれあい菜の花まつり」が催されます。 |
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土佐和紙発祥の地として知られる伊野町は、早くから製紙の技術がつたわり、藩政時代には藩の御用紙の製造地として保護をうけた土佐和紙のふるさと。「土佐和紙工芸村」は、この地に育まれた和紙文化だけでなく和そのものがテ−マの滞在型カルチャ−リゾ−トゾ−ンです。白壁の蔵が立ち並ぶ村内は、紙漉きや炭焼き体験、クアハウス……1日では満足できない楽しさが盛りだくさん。 |
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急カ−ブの多い瀬戸内の海岸を速く快適に駆け抜けるために振子式のステンレス車体を開発、車内設備もすみずみまで工夫を凝らした設計がなされています。車窓からは、瀬戸内海の多島美が楽しめます。 |
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岩間沈下橋もしくは岩間大橋とも呼ばれ、四万十川を渡るための沈下橋の内の一つのようです。こちらに掲載されている画像は岩間の沈下橋で、他には酢木・高瀬・勝間・口屋内・長生・中半家・半家の架橋は、四万十川の景観を美しく映し出した素晴らしい観光名所でもあります。 |
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高松〜高知・中村・宿毛を結ぶ特急「しまんと」。讃岐平野、四国山地そして 高知平野など次々と変わる車窓風景が楽しめます。 |
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世界最大級の渦潮を臨みながら感動のクル−ズは如何でしょうか。幼かった頃、人生にとって一度の乗船でしたが、やはり大迫力の渦潮を間近に体験したことで、今なお鮮明な記憶も残っているようです。また、渦潮には時間帯もあるようですので、しっかりと時間帯に併せての乗船されることが、最高に望ましいかと思えます。そうしなければ鳴門の渦潮としての価値観も下がってしまうことになるかと思えます。まずは公式サイトにて、ご確認されることが望ましいかと思えます。 |
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今治市沖に浮かぶ大島と伯方島を結ぶ海峡は、潮の流れが激しく、海の難所として知られています。伯方島には、水軍の遺跡も残っています。また、伯方の塩は全国的に知られています。 |