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与島と坂出の間に架かるのが、全長1,611mの北備讃瀬戸大橋と全長1,723mの南備讃瀬戸大橋。南備讃瀬戸大橋は、鉄道と道路の併用橋としては世界一の長さで、主塔の高さは194mもあり、橋桁の高さも海面から65mと、大型タンカ−も楽にくぐり抜ける高さです。 |
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学校の窓からもクジラの見える大方町。3月中頃から10月にかけては、ニタリクジラが主役となるホエ−ルウォッチングの季節です。土佐清水市や佐賀町、室戸市でもホエ−ルウォッチングを行っています。 |
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急峻な四国山地をより速く駆け抜けるために開発された特急気動車です。運転区間は、岡山〜高知・中村・宿毛間です。 |
![四万十川[3] 四万十川[3]](459images/3-49.jpg) |
緑の山々、澄みきった流れ、そして沈下橋といえば、四万十川を代表する詩情ゆたかな風景。沈下橋には欄干がなく、大雨や洪水などで川が増水しても水中に沈み、流木などで壊されることは滅多にありません。しかも実用性を重視したすっきりした意匠は、おおらかな表情の四万十川にしっくり調和。流域には多くの沈下橋が架けられており、先人の知恵 が生きる贈りものとなっています。 |
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備讃瀬戸一帯に浮かぶ塩飽諸島を根拠地に、優れた航海技術をもち活躍した塩飽水軍。塩飽勤番所は、その中心地の本島にあり、功績を認められ人名として領地を与えられた船方衆の代表が塩飽全島の政治を行なった政所跡。荘厳な趣の長屋門を入ると、正面に本館、左手奥には織田・豊臣・徳川時代の朱印状や日本人初の太平洋横断をなしとげた咸臨丸乗組員の遺品などが展示されています。 |
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車両の外観は、自然景観とマッチするようふかい緑地で、片側に運転室を設けた窓無しのパノラマカ−として仕上げ、客室内には木製の腰掛けとテ−ブルを配置しています。定員は61人です。清流しまんと号として、しまんとグリ−ンライン(予土線)を走行したり、おおぼけトロッコ号として奇岩の景勝地大歩危峡沿いを走行します。 |
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中世ヨ−ロッパの古城を思わせる偉容と風格をほこる石造ダム。堤長128m。堤高30m。大正15年に着工、昭和5年に完成。えん堤に複数のア−チを組みあわせたマルチプル・ア−チ方式を採用し、現存する同方式ダムは全国でもこの豊稔池だけ。その技術は高く評価され、近代ダム建築の先駆けとなった画期的工法を今につたえる貴重な存在として、国の文化財建造物に登録されています。 |
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徳島県の中東部、標高1019mの旭ヶ丸頂上付近から東にスロ−プを描いてひろがる大川原高原は、詩情ゆたかな大自然ふれあい満喫スポット。近くの大川原牧場では、季節には牛が草を食む風景に出会えます。また、天気のよい日には展望台から大パノラマを一望。長期滞在型リゾ−ト施設として誕生した大河原高原ふるさと村もあり、さわやかな高原の風を感じながらリフレッシュできます。 |
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四国の最南竹、土佐清水市の南東に突きだした足摺半島の先竹にある足摺岬。切り立った70m余りの断崖に立つ鮮やかな白い足摺岬灯台は、日本の灯台の中でも最大級。一帯は椿・タブ・ウバメガシなどの暖地性樹林におおわれ、燈台を中心として自然歩道や展望台が各所に設けられています。 |
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男おどりに女おどり、正調、個性あふれるパフォ−マンス……おどりのスタイルは数々あれど、“手をあげて足をあげれば阿波おどり”といわれるように、基本はとにかく2拍子のリズムに乗ること。そして、右手と右足、左手と左足を同時に前に出しながらおどること。8月の本番には“にわか連”で飛び入り大歓迎。シ−ズン以外にも「毎日おどる阿波おどり」が実施されており、有名連による阿波おどりの手ほどきが行われています。 |