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太平洋の勇壮さを、そのまま表現したようなエネルギッシュな踊りの祭典。「ヨッチョレ、ヨッチョレ」のかけ声も賑やかに、朱塗りの鳴子を鳴らしながら踊り子は、組ごとに衣装をまとい、高知市の追手筋を中心に町を踊り歩きます。よさこい祭りを迎える頃は、四国・高知も夏真っ盛り…。 |
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明治15年に建設された、現存する日本最古の校舎。寄せ棟造りの二階建で、ア−チ型の窓がとてもおしゃれ。現在は、教育関係資料の展示を中心に、当時の教室の様子も見ることができます。 |
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梅林橋は南庭の北湖と西湖を結ぶ流路に架かっている色あざやかな朱塗りの橋。別名“赤橋”とも呼ばれ、北湖の西岸付近の庭景、そして松と芝生の緑一色の湖景にアクセントをつけています。すぐ近くには南の梅林が静かなたたずまいをみせており、そのなかで最も 梅林橋寄りにある梅の木は冬至梅と呼ばれる種類。公園内でいちばん早く1月中下旬ごろには可憐でかわいい花を結びます。 |
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新町川水際公園は市内を流れる新町川の岸辺に整備された洗練のアメニティスポット。市 民のオアシスとして、水の都・徳島のシンボルとして、その優れた景観は、うるおいのある街づくり賞や優秀照明施設賞など数多くの賞を受けています。付近の両国橋のたもとか らは周遊船が就航しており、さわやかな風にふかれながらのんびり徳島ウオッチング。水 上から眺める風景はまた格別です。 |
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緑の紫雲山を背景に6つの池と13の築山からなり、その変化に富んだ美しさには、特別名勝(昭和28年指定)と評されるほどの懐のふかさを漂わせています。四季それぞれ、「一歩一景」といわれる栗林公園は、秋の表情もまた素敵です。 |
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村の東北部山腹にあるウバヒガンザクラの古木。県指定の天然記念物で、根回り約8m・樹高約30m・樹齢は約500年。花のつぼみの形がひょうたんに似ていることからこの名がついたといわれ、春ともなれば、あたり一面を薄桃色に染めるように四方にのびた枝いっぱいに可憐な花を咲かせます。見頃は4月下旬から5月上旬。県内外からも花見客が訪れて満開の花のもと宴が催されます。 |
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四国八十八箇所霊場第二十三番札所で主に厄除けの寺として名を馳せているようです。(醫王山無量寿院)薬王寺は神亀3年(西暦726年)聖武天皇の勅願を受け行基菩薩が巡鍚をし建立されたと言われています。また、寺名にある薬王とは、薬の王であることを意味しているそうです。 |
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国の重要文化財が6つもあり、遍路の元祖とも言われた衛門三郎ゆかりの寺としても有名で、その周辺の「おやき」と言われている焼きもちは、この寺の名物でもあるそうです。その上、なんと言っても、この石手寺の近くには、名泉でも知られている道後温泉の存在もあり、遍路の他にも観光客なども賑わいを魅せているようです。 |
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江戸時代中期から明治末期ごろまで全国に質のよい藍玉を供給してきた藍のふるさと。その長い歴史や製造方法など藍に関するすべてを紹介する資料館。藍の豪商だった旧奥村家をそのまま利用した館内には、10万点におよぶ奥村家古文書や藍作業の道具などを展示しており、かつての暮らしがしのばれます。また、併設の藍染め体験作業場ではハンカチなどの藍染めにチャレンジできます。 |
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洪水をたびたび起こす吉野川は、別名“四国三郎”と呼ばれる気性の激しい川でしたが、現在は河川敷公園なども整備され、県民の憩いの場となっています。また、標高290mの眉山山頂はモラエス館や桜の名所としても知られ、|からはロ−プウェイで登ることができます。 |