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平安時代に始まるといわれる由緒正しき勇壮華麗な秋祭。金糸の刺繍がほどこされた絢爛 豪華な太鼓台は高さ5.4 m・重さ2.5t。約150人のかき夫でかつぎあげ、30余台の太鼓 台がかき比べの妙技を競いあいます。その光景は男祭りの異名にふさわしくダイナミックそのもの。夜太鼓や船御幸など見どころも盛りだくさんで、毎年10月16日から18日の期間 は街中が熱気と興奮に酔いしれます。 |
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俳人・歌人として明治の文壇にその名を刻む松山出身の正岡子規。道後公園内にある白いモダンな記念館では、人間・正岡子規をテ−マごとに紹介するとともに、手紙・短冊・書籍約1万7千点を収集・展示。子規が夏目漱石と同居した愚陀仏庵も復元しています。 |
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丸亀藩主京極家の別館跡で、中央に琵琶湖と近江八景を模した八景池を置き、それらを橋で結んだ回遊式の大名庭園です。園内には、バルビゾン派の名画を集めた絵画館、ペルシャ陶器などを展示した陶器館、江戸から大正時代の雛人形などを集めたひいな館などがあります。 |
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今治の北竹と大島の間に位置し、潮流の速さは鳴門海峡以上と言われています。近くには、桜の名所・波止浜公園や伊予水軍の城砦跡もあります。また、瀬戸内海大橋の架橋地点近くに来島海峡展望館が完成し、来島海峡を一望できます。 |
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四国霊場1番札所。天平年間(729〜749年)に、聖武天皇の勅願により僧行基が開基したと言われ、いまも“一番さん”の愛称で親しまれています。入母屋造の仁王門をくぐれば、静かなたたずまいの古刹が開け、四国八十八カ所巡りへの思いを新たにします。 |
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日本三大秘境にもあたる徳島県祖谷川流域の上部山頂周辺に設置されている建造物と言えば「小便小僧」ですが、眼を見張るような絶景スポットに立って何をしているのでしょうか!? |
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標高270mの三宝山の山腹にあって、石灰岩が露出しています。総延長が約4kmもある鐘乳洞。洞内は鐘乳石・石筒・石柱などが神秘的な造形美を見せ、一部には古代の遺跡も残っています。 |
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南国的な詩情を思い浮かべそうな白浜の海岸「大浜海岸」。徳島県南に位置し美しいリアス式の海岸線のところどどころには波穏やかな砂浜(約500m)にウミガメの産卵地があり、毎年春の5月から夏の8月にかけて産卵のため砂浜に上陸するそうです。 |
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四国四県は海に囲まれている為、現在では三架橋に本州・淡路島へと繋がってもいますが、数十年前まではフェリ−などに乗船しなければ渡ることができませんでした。また、特に瀬戸内の海は、非常に穏やかで小さなお子様などにも安心性の高い海水浴場だった記憶もあり、船への揺れに対しても同様な状況を思い浮かべています。 |
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左側の緑色の車両は「四国まんなか千年ものがたり」の語り部的な要素もある車両で、運行区間は多度津から大歩危で走行されているようです。また、右側の赤と黄緑色のラインカラ−がペイントされている車両は特急列車(2700系)で、運転されている区間は土讃線(岡山駅と高松駅〜高知駅〜縮毛駅)および、高徳線(岡山駅〜高松駅〜高知駅)にて走行されている車両のようです。それぞれ詳しい情報につきましては、JR四国サイトで掲載もされていますので、ぜひ、閲覧いただければと思います。 |