太龍寺本堂
太龍寺縁起

太龍寺は、古来より『西の高野』と呼ばれ、
延暦12年19歳の弘法大師空海が、太龍
嶽の上で百日間にわたり「虚空蔵求聞持法」
を修法なされたことは、大師24歳の時に著
された「三教指帰」の中に「阿国太龍嶽にの
ぼりよじ、土州室戸崎に勤念す 谷響を惜し
まず明星来景す」と記されています。つまり、
太龍寺と室戸岬は青年期の大師の思想形成
に重要な役割を果たした修行地であることが
うかがわれます。


多宝塔
彫刻(大師堂)

大師堂には、”竹林の七賢人をはじめ、
様々な民話や伝説が刻まれています。

石楠花(シャクナゲ)

境内には様々な高山植物が自生し、
春・シャクナゲ、夏・アジサイ、秋・モ
ミジ、冬・ツバキと四季を通じて訪れ
る人々の心をなごませてくれます。

1号支柱より那賀川ワジキラインを望む

太龍寺歳中行事


太龍寺ロープウェイ概要
索道方式 4線交走式ロープウェイ
全長 2,775m
水平長 2,684m
高低差 522m
運転速度 5m/s
所要時間 約10分
搬器 101名乗り
運賃
【消費税率改正後変更になります】
運転時間(年中無休)
大人 往復2、370円
中・高生 往復1,780円
小人 往復1,180円
団体割引 15人以上
3月〜11月 (平日)7:20〜17:20
(休日)7:20〜18:00
12月〜2月 8:00〜17:00
定期20分間隔・多客時随時運転
太龍寺ロープウェイ

徳島県那賀郡ワジキ町田野
電話08846−2−3100


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