|
猛暑の夏、日本のお祭として熱狂される舞台、お盆の祭典「阿波おどり」のメイン会場となる国道438号線上での風景で、ニュ−スなどでも閲覧されているかとも思えますが、やはり実際の現場にて、直接、瞼に写し込みながら脳裏へ刻まれ、その光景を思い出され、次回も再び、参加されてしまいそうなイベントだと思えます。 |
|
瀬戸内海を代表する景勝地、小豆島・寒霞溪。200万年の歳月を経た渓谷が、季節ごとに美しい姿を見せます。谷間を駈け登るロ−プウェイで、一気に頂上へ…。日本三大渓谷の一つに数えられる寒霞溪は、瀬戸内国立公園の中心的存在です。 |
|
四国の最北となる竹居観音岬(竹居観音寺)は庵治半島のはしに位置し瀬戸内海国立公園に属し、別名観音崎・竹居岬とも呼ばれているそうです。交通機関としては自家用車であれば比較的気軽に訪れることも可能ですが、それ以外であればバスを利用しなければならいかと思えます。 |
|
関ヶ原の戦への功により20万石の領を受け取った藤堂高虎氏が、瀬戸内海に面した海沿いに築いた平城、別名「吹揚城(ふきあげじょう)」は、慶長7年(1602年)より築城を始め、玉藻城(香川県高松市)と同様に海水が引かれた堀には港としては国内最大級の入港を備えた日本屈指の海城です。その後、寛永12年(1635年)には松平(久松)氏の居城にされたそうです。しかし、明治維新後には殆どが取り壊され内堀と主郭部の石垣のみ残されましたが、昭和55年(1980年)以降、主郭部跡には天守を始めに櫓、門などの再建築が進みつつあるようです。 |
|
越知町のキャッチフレ−ズは“ひろがる大地・宇宙まで続くまち・コスモスのまち”。まちでは、その実現にむけて昭和58年よりコスモスの花づくりを展開しています。9月下旬から10月中旬の見ごろには、宮の前公園、織田公園、文徳堤防、桐見ダム公園、今成河原、谷ノ内公園など約2万uのコスモス園は可憐な花でいろどられます。また、コスモスまつりも行われ大勢の人でにぎわいます。 |
|
鳴門海峡の潮流による渦は、イタリアのメッシ−ナ−海峡・カナダのセイモア海峡に並んだ「世界三大潮流」の一つで、潮の速さとして大潮時には時速20キロメ−トル以上にもなり、日本を代表する日本一の潮流だそうです。 |
|
日本最後の清流・四万十川では、休日ともなると、若者たちがカヌ−に乗る光景が見られます。また、西土佐村では、初心者も(インストラクタ−が付いて)安心してチャレンジできるカヌ−ツ−リングも体験できます。(要予約)。 |
|
高松市より神戸市まで約1/3の瀬戸内海国立公園が満喫できる船旅を乗船されてみてはいかがでしょう。以前であれば徒歩・二輪車などは予約不要だったようですが、現時点では予約も必要なこともあるようです。また、車両であれば眼下に広がる瀬戸内の島々、それに行き交う船を見渡されていたかと思えますが、船旅の場合、なんと言っても明石大橋の底面を見上げられるのも乙な希少経験になるのではないでしょうか。 |
|
吉野川・土讃線(土佐と讃岐を結ぶ鉄道路線)・国道32号線上に掛かる橋で、全長705m・全幅10.4mとなるア−チ状の橋で、徳島自動車道にて通行が可能となっている様です。なお、橋上での停車は出来ない為、国道32号線辺りから素晴らしい絶景が観られるかと思えます。近くにお寄りの際には、春夏秋冬の四季を通して風景色豊かに望めるのではないでしょうか。 |
|
豪商・奥村家の旧屋敷が保存され、阿波の伝統産業「藍染」の歴史や道具、作品を展示した資料館となっています。さまざまな作業を経なければ、あの繊細で美しい藍染が生まれないことがわかるでしょう。藍染の体験コ−ナ−で、存分に藍染を体験してみてください。 |