１１０個の石を組み合わせ亀を形
どった石組の背中に鶴が舞う姿を
した黒松を配したもので公園でも
最も美しい姿をした松であります。

園内で名のある１５橋のうち最も大
きい橋です。弓張りの月が湖面に
影を映す様の姿からこの名があり
ます。

懈ノ口御門といっても竹林のあった
場所であります。

この松は、向かって右から大正３
年に昭和天皇が皇太子殿下の時、
高松宮殿下と秩父宮殿下を伴わ
れ、来園賜ったときお手植えにな
られたもでです。

江戸初期の頃に建てられた回遊
式大名庭園の中心的施設であり、
歴代藩主が大茶屋と呼び、最も
愛用した建物であります。

池に張り出した石造りの建物で、
群鴨池一帯を眺めることができ
ます。

永い伝統と独特な手仕事で今もな
お作り続けられている讃岐の民芸
品と、讃岐の風土人情にマッチして
讃岐人の生活の中にとけこんでき
た生活雑器を、この地の民芸品とし
て取り上げています。

江戸時代初期の官休庵の茶室の
姿をよく保ち、二代藩主頼常の扁
額があります。

初代藩主頼重が京都から招いた
紀太理平衛が焼いた九重塔で渚
山にて建てられています。

もと切手御門といい、通用門であっ
たところです。

別名「赤橋」と呼ばれ、緑一色の湖
景に一点朱色が鮮やかに映え、附
近庭景に対する見事な引き締め役
となっています。

「迎春橋」は、栗林公園にある１５の
名のある橋の一つで、「迎春」は春
の到来を歓迎する意を表します。

開園時間　７：００〜１７：００
（季節によって開園時間を延長します。）

交通機関

ＪＲ高松駅下車　車７分

ＪＲ栗林駅下車　徒歩２０分

ＪＲ栗林公園駅下車　徒歩３分

琴電栗林駅下車　徒歩１０分

琴電バス栗林前下車　徒歩１分

高松空港　車２０分

香川県栗林公園観光事務所

高松市栗林町１丁目２０−１６
電話０８７８−３３−７４１１

Ｂ　商工奨励館

Ｃ　鴨引堀

Ｄ　鶴亀の松

Ｅ　花園亭

Ｆ　五葉松

Ｇ　掬月亭

Ｈ　小普陀

２　北門

３　新日暮亭

４　東門

５　梅林橋

６　迎春橋