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香川県の南西部、金刀比羅宮で有名な琴平町の南方讃岐山脈のふもとの丘陵地を走る土讃線沿線は、四季の変化に富んだ美しい自然環境の中にあります。広々とした空間をつくり、夏の日差しを浴びて輝くヒマワリたちは、南に向かう旅人の道標です。 | 
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高松港から北の海上約7kmに浮かぶ男木島。その北竹にある総御影石造りの美しい建築で、明治28年の点灯以来、島のシンボルとして親しまれています。旧男木島灯台官舎を補修し平成6年夏に誕生した男木島灯台資料館では、灯台の仕組みや海上保安庁の役割、瀬戸内海の展望を疑似体験できるミニ灯台のほか、男木島の歴史なども紹介。海のロマン漂う観光スポットとして人気を集めています。 | 
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男おどりに女おどり、正調、個性あふれるパフォ−マンス……おどりのスタイルは数々あれど、“手をあげて足をあげれば阿波おどり”といわれるように、基本はとにかく2拍子のリズムに乗ること。そして、右手と右足、左手と左足を同時に前に出しながらおどること。8月の本番には“にわか連”で飛び入り大歓迎。シ−ズン以外にも「毎日おどる阿波おどり」が実施されており、有名連による阿波おどりの手ほどきが行われています。 | 
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青く美しい瀬戸内海を望み、四国の表玄関として中枢都市として栄える“瀬戸の都・高松”。市街地には、高松駅から南へのびるメインストリ−トの中央通り沿いにつづくビル街、西日本有数の規模をほこるファッショナブルな商店街などのほか、高松城の城下町としての歴史をつたえる名所旧跡なども数多く点在。新旧が調和し洗練された多彩な魅力で訪れる人々を温かく迎えてくれます。 | 
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太平洋に向かってグンと大きく張り出した四国の東南竹。室戸阿南海岸国定公園に指定されており、岬一帯には亜熱帯植物が生い茂り南国情緒を誘います。先竹に建つ白亜の灯台は、明治32(1899)年に完成して以来およそ100年もの間休むことなく航海の安全を守り続けて今なお現役。直径2m60cm・光達距離約56kmの日本最大のレンズをもち、スックと 立った雄姿は室戸岬のシンボルです。 | 
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石を一つひとつ積み重ね、傾斜の急峻な山の斜面を幾重にも切り開いた階段状の水田。山間ならではのふるさとの風景です。水をたたえた春の田植えの季節には空を映して輝き、夏には緑の稲穂が風にそよぎ、秋には山全体が黄金色に染めあげられて……四季おりおりに名画のような美しさ。隣にある東津野村との境あたりで見られ、体験農業希望者や棚田オ−ナ−などの募集もしています。 | 
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海水は透明度が高く、熱帯魚やシコロサンゴの群生が見られるこの辺りは、絶好のダイビングスポットとなっています。海洋自然博物館マリンジャムを見学したあと海中観光船に乗れば、じっくりと海の中を魚になった気分で散歩することができます。水床湾は湾内に大小の緑の島々が浮かび、黒潮の香が漂う景勝地です。 | 
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キャンバス地の屋根、木製のテ−ブル・腰掛などを備付け、行楽シ−ズンに四万十川沿いを走ります。 | 
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中央にある小高く見えるところが城山で、また、徳島市内の中心部でもありながら原生林も生い茂っているそうです。ここで余談なのですが、イノシシの形に似ていることから「猪の山」とも呼ばれているようです。この撮影スポットにはロ−プ−ウエイでの乗り入れも可能ですので山頂に登るにしても容易なようにも思えます。ところで、このロ−プ−ウエイの乗り場前には、日本を代表される阿波おどりのメイン会場も近いそうです。 |