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窪川・宇和島間を結ぶ「しまんとグリ−ンライン」のほぼ中間、愛媛県と高知県の県境付近に位置する江川崎駅(高知県西土佐村)は、四国西南地域を代表する四万十川観光の拠点。トロッコ列車の発着駅でもあり、ハイカ−やカヌ−イストで賑わいます。 |
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備讃瀬戸一帯に浮かぶ塩飽諸島を根拠地に、優れた航海技術をもち活躍した塩飽水軍。塩飽勤番所は、その中心地の本島にあり、功績を認められ人名として領地を与えられた船方衆の代表が塩飽全島の政治を行なった政所跡。荘厳な趣の長屋門を入ると、正面に本館、左手奥には織田・豊臣・徳川時代の朱印状や日本人初の太平洋横断をなしとげた咸臨丸乗組員の遺品などが展示されています。 |
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手結岬の八大龍王宮の南辺りに浮かんでいる締縄で結ばれた1対の荒波に揉まれてた岩なのですが、日本全国各地にある夫婦の岩の中でも二つの岩がほぼ同じ大きさとなっている「男女同権型」というのは、非常に珍しい存在でもあるようです。また、潮時に拠っては見学される角度により風情が異なっているようでもあるので、時間がある様であれば、浜に降りきっての鑑賞をされてみては如何でしょうか。 |
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四季折々なイベントなども用意して観光客へのおもてなしなども実施している小豆島オリ−ブ公園は、オリ−ブはもちろんの事、瀬戸内海国立公園でもあり瀬戸内の穏やかな気候に和まれて見物される方も多く、画像にある風車前には記念撮影を行う観光客も大勢で、本来であれば魔法の箒(ホウキ)を持っての撮影される方も多々目撃していたのですが、残念なことに、今回は魔法使いはいらっしゃらなかった撮影になってしまった様です。とは言え、その「魔法のほうき」。実は、無料でのレンタルも行っているらしく、記念館にてお問い合わせされてみても良いように思えます。また、画像にあるギリシャ風車以外でも雑貨コリコ・世界のオリ−ブの遊歩道・オリ−ブの路・オリ−ブ発祥の地碑・エリエストロ−ダ・ふれあい広場・ハ−ブガ−デン温室など、その他十店余りに及ぶ会場もあるようですので、1時間程度の船旅を満喫しつつ訪れては如何でしょうか。 |
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四万十川に生息が伝えられるカワウソを車両前面に、側面には上部にトンボ、下部に清流を泳ぐアマゴなどを描き、「しまんとグリ−ンライン」に沿って流れる四万十川の自然を表現した臨時特急列車です。 |
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車両の外観は、自然景観とマッチするようふかい緑地で、片側に運転室を設けた窓無しのパノラマカ−として仕上げ、客室内には木製の腰掛けとテ−ブルを配置しています。定員は61人です。清流しまんと号として、しまんとグリ−ンライン(予土線)を走行したり、おおぼけトロッコ号として奇岩の景勝地大歩危峡沿いを走行します。 |
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佐田岬メロディラインの終点から歩いて30分ほど歩けば、豊予海峡と遥か九州を背にした佐田岬灯台に着きます。灯台付近には旧陸軍砲台跡や蓄養池、名所椿山などがあり、夏にはキャンプや海水浴などで賑わいます。 |
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足摺岬の先竹近くの一角にあり、縄文時代から弥生時代にかけての土器片などを多く出土した遺跡。現在は公園になっているものの、公園を囲むように数kmにわたって丸く石が並べられており、スト−ンサ−クルではと評判を呼んでいます。一帯では、高さ6〜7mの石が乱立する唐人石を中心に15q2に250ヶ所以上の巨石群が確認され、古代ロマンあふれる不思議スポットとなっています。 |
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古くからの山岳信仰の山で、四国の屋根といわれる四国山地の主峰。リフトを降りて40分ほど歩けば、室戸岬や中国山地まで見晴らせる360度の大パノラマが展開します。頂は「剣山」という名に反して、丸みを帯びた草原が続いています。標高は1955m。 |
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標高1982m、西日本最高峰。山岳信仰の修行場として名高く全国七霊山のひとつに数えられる。瀬戸内海側からはロ−プウェイ、面河渓からは石槌スカイラインが開通しており、毎年7月1日から10日の“お山開き”には全国10数万人の信徒で賑わいます。 |