 |
伯方・大島大橋は、身近島をはさんで2つの橋からなっています。伯方橋は桁橋で橋長325m。大島大橋は吊橋で橋長840m。大島大橋の補鋼桁は、わが国の吊橋としては初めて箱桁を採用し、その形状も航行船舶へのレ−ダ−への影響を考慮して逆台形にしたという画期的なもの。本四連絡橋3ル−ト中唯一のア−チ橋である大三島橋、そして多々羅大橋 を過ぎれば、本州はすぐそこです。 |
 |
黒潮踊る太平洋へと突きだした室戸岬。そこには、緑の峰々を背に白亜の室戸岬燈台が、その役目を果たしています。岬近くには四国霊場八十八カ所第24番札所の最御崎寺、その前方には室戸岬スカイライン、そして海岸には約3kmの遊歩道も設けられています。 |
 |
松山市内でのんびりと満喫したいのなら路面電車にて乗車されてみるのも「乙」なのかもしれません。また、特に人気が昇っているのが「坊っちゃん電車」なのかもしれません。しかし、今回の画像は、その路面電車ではなく一般的な電車になってしまっています。何度か松山市内へ訪れたこともあるのですが、その当時、自家用車だったので路面電車への乗車は行っていませんでした。m(_ _)m とは言え、30年ほど前だったでしょうか?車道にて走行するチンチン電車での目撃をしたような記憶は微かに残っているようです。近年、掲載している画像にある路面電車を、最後に乗車したのは、残念なことに四国内ではなくて広島市内だったように思えます。どのような時代に移り変わろうとも、このような遺産的な画の継承は行いつつ、いつまでも走り続けていただきたものだと思います。 |
 |
仁淀川上流の山間にひろがる吾川村はアウトドアプレイゾ−ン。標高1541mの中津明神山の斜面には吾川スカイパ−クが整備されており、絶好のパラグライダ−フィ−ルドとして大評判。シ−ズンは4月から11月で、1日体験コ−スなどの教室も開催。休日には各地から多くのフライヤ−が集まり、大空を飛ぶ鳥になった気分でゆんびりと空中遊泳。カラフルなパラシュ−トの花が咲きます。 |
 |
北条市の沖合約400mに浮かぶ周囲約1.5km・標高115mのレジャ−アイランド。遊歩道が島をぐるりと一周しており、絶好の自然散策コ−ス。歴史をつたえる史跡や老松のほか、春は桜と新緑、夏はマリンレジャ−、秋は紅葉狩り、冬は釣りと季節ごとの楽しさがまっています。頂上からは瀬戸内海の眺望が満喫でき、島内にある国民宿舎鹿島でのんびりとリゾ−トタイムを過ごすのも格別。 |
 |
与島と坂出の間に架かるのが、全長1,611mの北備讃瀬戸大橋と全長1,723mの南備讃瀬戸大橋。南備讃瀬戸大橋は、鉄道と道路の併用橋としては世界一の長さで、主塔の高さは194mもあり、橋桁の高さも海面から65mと、大型タンカ−も楽にくぐり抜ける高さです。 |
 |
瀬戸内海にせりだす溶岩台地。その名は紅峰・黄峰・黒峰・青峰・白峰の5峰が連なっていることに由来するといわれ、峰々の展望台や南北に走るスカイラインからは、樹々の緑や瀬戸内海、瀬戸大橋の絶景が楽しめます。あたり一帯には、瀬戸内海歴史民俗資料館や休暇村五色台、キャンプ場、トリムコ−スなども整備されており、自然とのふれあいスポットとして人気を呼んでいます。 |
 |
学校の窓からもクジラの見える大方町。3月中頃から10月にかけては、ニタリクジラが主役となるホエ−ルウォッチングの季節です。土佐清水市や佐賀町、室戸市でもホエ−ルウォッチングを行っています。 |
 |
8月12日から4日間行われる徳島市のほか県内各地でくりひろげられる阿波おどり。その魅力を8月の本番以外にも楽しんでもらおうと、阿波おどり会館(平成11年8月オ−プン)では“毎日おどる阿波おどり”を、アスティとくしまでは“毎日曜と祝祭日おどる阿波 おどり”を開催。有名連による実演はもちろん指導も行っており、独特の軽快なリズムにのり本場の醍醐味が体験できます。 |
 |
日本三大カルストのひとつに数えられ、標高1485mの天狗の森を最高峰に、約25kmにわたって広がっています。北に石鎚連峰、南に室戸岬や太平洋が一望でき、草原にはヒメユリやヤマシャクヤク、リンドウなどの高山植物と、無数の石灰岩が散在しています。春から秋にはキャンプ、冬にはスキ−が楽しめます。 |