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四国の屋根で大自然を満喫できるような四国カルストは、日本国内でも三大カルストの一つでもあり、東部辺りには県内有数の酪農地帯で、牛と共に白肌の岩(石炭岩)の所々に緑の大草原が点在している光景に目を奪われてしまうかもしれません。また宿泊・食事などの施設、四国山脈を一望できる広場なども併設されているので、楽しい一時に堪能されるのではないでしょうか。そして、山頂(標高約1000〜1400m)辺りでは空に手を伸ばすだけで雲が掴めそう雰囲気に感動してしまうかもしれません?ところで、ここで余談ではありますが、四国カルストに向かう際には給油をしっかりと行った方が妥当なようです。特に土・日曜日・祝日時はお休みとなるガソリンスタンドもあるそうですので・・・。 |
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龍頭岬と龍王岬との間にひろがる約1キロメ−トルの弓状の浜。緑ゆたかな松林と五色の小石、そして紺碧の太平洋とのコントラストが美しい観光ポイントとなっています。また、月の名所としても知られ、毎年中秋の名月の夜に鑑月会を開催。坂本龍馬の銅像の建つ龍頭岬からは荒波がうちよせる雄大な風景を満喫できるほか、周辺には博物館や水族館、闘犬センタ −や周遊道なども整備されています。 |
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宍喰を代表するような景勝地でもある水床湾(みとこわん)。太平洋に面した海水の透明度は非常に高く白い砂浜と生い茂る山林に囲まれた自然豊かな町です。また、海中に潜れば眼を見張るほどの素晴らしい自然の景観が演出されるのではないでしょうか。 |
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足摺岬の西にあり海の神秘とロマンが体験できる壮大な景勝地。何本もの巨大な竹がのびているような大竹小竹、恐竜の化石さながらの竜の骨、頭上にかかる天の架け橋……風と波と歳月がつくりあげた不思議な景観が連続し、まるで地質博物館。竜串海中公園をひとめぐりする海中展望船やグラスボ−トも就航しており、サンゴ礁の間に熱帯魚が遊ぶ光 景をダイビング気分で楽しめます。 |
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桂浜の岬の上(龍王崎)に建つ神社「海津見神社」は、綺麗な御朱印と周りを見渡す絶景美が、一時の安らぎを醸し出してくれそうな演出を与えてくれるのではないでしょうか。 |
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高知県四万十市安並付近に存在している四ヶ村溝には、四万十川支流から麻生に分水目的で利用している井堰(イセキ|長さ160m、巾11m)が造られており、秋田・安並・佐岡・古津賀の四ヶ村に灌漑用水が設置されていました。この長閑な田園風景付近で「カッタンコットン」と水を汲み上げ水田に運ぶ水車が数多く設置されていましたが、今では健在されいる水車も残念なことに僅で、現在では、観光用に造られた水車が地元の人たちの管理によって守られているそうです。設備付近には公園なども整備され、水路沿いにはアジサイなども植えられており、その風景に色どりも加えられているようです。 |
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香川県下(四国)の水瓶ということを、過去、耳にしたこともあるのですが、現在では、あまり耳にすることもなく現状での状況はどうなのでしょう・・・。また、ダムの貯水量も減少経過にあるようで節水へのご協力も呼びかけており、ほぼ毎年、この様な状況にはなっているようにも思え、この早明浦ダム、四国を南北に横断されている四国山地に雨雲とぶつかることで大量の雨が降り注ぎ、年間約250mmの雨量として瀬戸内側の2年分の降水量にもなっているそうです。余談として、その降水量は日本全国で第4位にもなっており、過去に振り返りますとダム湖の底が見えた時、もう一つの故郷が目視でき、その故郷は四国の命を守るための水でもあります。 |
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四国山脈の主峰石鎚山は、標高1982mの西日本最高峰。日本七霊山のひとつにも数えられる山岳信仰の山として知られ、毎年7月1日〜10日に開催されるお山開きは大勢の修験者でにぎわいます。また石鎚山系は動植物の宝庫となっており、めずらしい野鳥や高山植物 との出会いもいっぱい。登山、ハイキング、トレッキング……山頂からのすばらしい眺望 と澄みきった空気が待っています。 |
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樹齢約1000年の老大樹でもあり樹高は26m、幹囲16.72m、枝張が東西52m・南北42mという巨大なクスノキで、その枝張りについては、全方向すべてとも思えるほどの均等な拡がりは目を奪われそうにもなっているようです。その完璧とも思える美しい樹形的な全景を誇っており、その雄大な美的性は日本随一だとも言われているそうです。高知県と徳島県を流れる一級水系でもある吉野川流域の河岸段丘に拡がった田園に佇まれた独立に構えた1本の巨樹は、まるで森のようにも思える程の国内有数的な巨大樹でもあるようです。(昭和31年7月19日 国指定特例天然記念物) |
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国の特別名勝に指定された回遊式大名庭園(日本庭園)で、県立の都市公園(歴史公園)として運営されおり、日本国内にても名を馳せており、海外からの入園者も、非常に多く来園されているようにも思えます。とは言え、残念な事に地元人の私として何十年来も訪れてはいないところが、残念に想い耽っている状況でもあります。ところで、この撮影場所として著名なようで春・夏・秋・冬と折々の四季を兼ね備えられる撮影スポットでもあるようです。 |