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土佐が生んだ幕末の風雲児・坂本龍馬。その偉大な業績と波乱に満ちた生涯を紹介する龍馬ミュ−ジアム。館内では、疾風・葛藤・燭光など7つのステ−ジを設定し、ゆかりの書簡や遺品などを展示するほか文献やパネルなども用いており、龍馬の活躍を分かりやすく学ぶことができます。ハ−フミラ−総ガラス張り仕様のユニ−クな外観なので目前にひろがる太平洋の眺めも満喫できます。 |
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200年以上も愛されつづけてきた、ふだん使いの暮らしの器。江戸中期、大洲藩の奉行・加藤三郎兵衛光敏の発案で磁器生産に着手し度重なる失敗を乗り越えてようやく成功。昭和51年には国の伝統的工芸品に指定されました。白磁に藍のシンプルかつモダンな模様と、やや厚手のおちついた趣が魅力。使うほどにしみじみと愛着がわいてくる逸品です。砥部町では絵付けの体験もできます。 |
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エメラルドグリ−ンの海に囲まれ、まさに楽園そのもの的なコメントが掲載されている柏島(かしわじま)。一般的には透明度の高い海といえば沖縄県を連想される方も多いのかもしれませんが、高知県の南西に位置した柏島もダイバ−通の間では有名なスポットだと言われているようです。 |
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海からの風にさやさや揺れ、太陽の光を浴びて銀色にきらきら輝くオリ−ブは、5月末のほんの一週間の間、白い小さな花をつけ、秋になると青い実を枝いっぱいに実らせます。オリ−ブは、香川県の県花、県木に指定されており、オリ−ブ製品は、特産品のひとつになっています。 |
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海南町の静かな山間に源を発し雄大な太平洋へと流れこむ知る人ぞ知る四国きっての清流 。総延長約36kmの流域にはひとつのダムもなく、ありのままの自然が色濃く残っており、アユ釣りやカヌ−などの川遊び、また全国的にもめずらしい動植物との出会いがいっぱい 。河口あたりはビッグウェ−ブが打ち寄せる絶好のサ−フポイント。週末ともなれば大勢 のサ−ファ−が訪れてにぎわいます。 |
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日本最後の清流といわれる四万十川に沿った「しまんとグリ−ンライン」土佐大正・江川崎間を、時速30`でコトコト走るトロッコ列車。四万十川の自然の風を肌で感じられます。 |
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四国で最も西に位置している半島で、原子力発電所も、この周辺にて四国の電力を供給されており、前方の海には瀬戸内海(右)と宇和海(左)と隔たった岬の景色が望まれ、海を渡っ先には大分県の別府湾など見渡せます。 |
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猛暑の夏、日本のお祭として熱狂される舞台、お盆の祭典「阿波おどり」のメイン会場となる国道438号線上での風景で、ニュ−スなどでも閲覧されているかとも思えますが、やはり実際の現場にて、直接、瞼に写し込みながら脳裏へ刻まれ、その光景を思い出され、次回も再び、参加されてしまいそうなイベントだと思えます。 |
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日和佐町の東部に位置する大浜海岸は、うみがめの産卵で有名です。5月下旬から8月中旬の夜、どこからともなく波間に現れ、さめざめと泣くような表情で産卵を行います。生態がすべてわかるユニ−クなうみがめ博物館「カレッタ」では、子どもと一緒に大人も自然の偉大さを感じることができるでしょう。 |
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吉野川上流にある、四国山脈を横断して流れる雄大な渓谷。2億有余年の歳月をかけて水食された姿は、西日本随一の名勝奇岩で知られ、遊歩道や遊覧船などで四季折々の渓谷美を存分に楽しめます。 |