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日本国内に於いて、現在では希少的な価値にもなっているのではないかと思える路面電車。四国内では、ここ高知県とお隣となる愛媛県での2箇所になっているかと思えます。また、外国製のチンチン電車とか昭和初期に製造された維新号電車の運行も行っているようですが、しかしながら、貸切もしくはイベントのみとなっているようですので、乗車を希望される場合、とさでん交通にてお問い合わせされてみてはいかがでしょう。 |
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日本三大美林の一つ。樹齢250年以上といわれる千本杉で有名な、天然杉の群生林の総称を言います。また、魚梁瀬では山菜狩りや紅葉が楽しめたり、(魚梁瀬スギの千本山までの)約12kmのハイキングコ−スもあって、自然を存分に楽しむことができます。 |
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国の重要文化財が6つもあり、遍路の元祖とも言われた衛門三郎ゆかりの寺としても有名で、その周辺の「おやき」と言われている焼きもちは、この寺の名物でもあるそうです。その上、なんと言っても、この石手寺の近くには、名泉でも知られている道後温泉の存在もあり、遍路の他にも観光客なども賑わいを魅せているようです。 |
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その時々の時節により設置されているのかもしれませんが、サンポ−トにはイベントなども沢山運営されているかと思えますので、JR高松駅・高松港に訪れら祭には、サンポ−ト及び高松築港付近・玉藻城などにも、ぜひ、ご見物いただいてみては如何でしょう。 |
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「阿波おどり」といえば徳島を代表する真夏の夜の一大祭典。その歴史は古く、天正年間(1574〜1592年)に徳島城の完成を祝い、町人たちが城内を踊りまわったのが始まりともいわれています。毎年8月12日からの4日間、メイン会場となる桟敷席を設けた7か所の演舞場では、一晩に50をこえる連が次々に登場し乱舞を披露。街は独特のリズムと熱気につつまれます。 |
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志度町大串半島・大串自然公園の中にあり、古代ギリシアの野外劇場をモデルにつくられた多目的野外劇場。その建築芸術としてのユニ−クさはもちろん、1万人収容のビッグなスケ−ル、瀬戸内海のパノラマがひろがるロケ−ションの素晴らしさなど多彩な魅力が盛りだくさん。県内をはじめ、四国、全国レベルの文化活動の拠点として、情報発信基地として多くの注目を集めています。 |
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風情ゆたかな屋根付き橋。かつて橋桁の腐食を防ぐために、橋の上だけでも雨露をしのげるように……との願いをこめて造られたものです。屋根は杉皮葺きで、整備が進められて、ふるさとの宿を起点に東へ、ふれあい橋、豊年橋、三嶋橋、帯江橋、御幸の橋、北の三杯谷の滝に架かる龍神橋と6橋を数えるようになりました。ふれあい橋と龍神橋以外は昔から使われていた歴史ある橋です。 |
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今治市の沖合約20kmに位置する大三島。その島内にある大山 神社は、天照大神の兄を祀るといわれる古社。小千命が植えたとされる樹齢約2600年の大楠を中心に大小200本余の楠がおい茂る境内には、本殿や拝殿のほか、国宝・重要文化財に指定された武具甲冑類の約8割を所蔵することで知られています。1年を通じてさまざまな神事が行われ、とりわけ昔ながらの装束に身をつつんで行われる御田植祭は季節の風物詩となっています。 |
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大正7年6月1日、この地でドイツ兵俘虜によって、日本で初めてベ−ト−ベンの交響曲「第九」が演奏されました。ドイツ人と地元徳島の人々の間にはあたたかな交流があり、当時をしのばせる写真や日用品、俘虜の遺品などがハイテク映像なども交えて紹介されています。近くには友愛の碑、ばんどうの鐘、ドイツ橋などもあります。 |
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昭和29年、郷土作家・壷井栄の不朽の名作「二十四の瞳」が映画化され、これを記念して「大石先生と12人の子ども達」のブロンズ像が建てられました。この群像には平和と幸せを求める永遠の願いが込められています。 |