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日本最後の清流・四万十川では、休日ともなると、若者たちがカヌ−に乗る光景が見られます。また、西土佐村では、初心者も(インストラクタ−が付いて)安心してチャレンジできるカヌ−ツ−リングも体験できます。(要予約)。 |
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砂礫層の斜面が風雨に浸食されたもので、土層の奇妙な景観が姿を現しています。数万年かけて作られた土柱の中には、18mにもなる高い柱もあります。松と地肌のコントラストも美しい自然の芸術品です(国の天然記念物に指定)。 |
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四国八十八箇所霊場第二十三番札所で主に厄除けの寺として名を馳せているようです。(醫王山無量寿院)薬王寺は神亀3年(西暦726年)聖武天皇の勅願を受け行基菩薩が巡鍚をし建立されたと言われています。また、寺名にある薬王とは、薬の王であることを意味しているそうです。 |
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過去には四国の玄関口とも言われていた高松市ですが、現在では、徳島県鳴門市の方が玄関口としても相応しいのではないでしょうか。また、今回の国道32号線では香川県高松市内より高知県高知市内までを結んだ舗装道路なのですが、その中間辺りになるのでしょうか?徳島県三好市にもインタ−チェンジも完備されているので、本来であれば徳島県としてデ−タベ−スに登録しようかと考えていたのですが、残念ではありますが「その他」のジャンルとして登録させて頂きました。この国道が開通した当時、曲がりくねった路でもあり、どちらかと言えば悪路だとも思えましたが、現在では、整備もされてもいるのですが、今では高速道路も開通しており、殆どの場合、通る車も少なくなってきているのかもしれません。 |
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毎年10月9日から10日と14日から17日に開催される絢爛豪華な秋祭。その起源はかなり古く元禄の昔から伝えられているといわれ、約130台ものだんじりや神輿がずらり勢ぞろい 。鉦と太鼓の音が鳴り響くなか、早朝から慾刻まで街中をねり歩きます。クライマックスは16日慾刻の川入りで、加茂川の土手に並び、神輿の宮入りを阻止しようと川のなかで競 いあい。17日には飯積神社で太鼓台の競演が行われます。 |
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緑の紫雲山を背景に6つの池と13の築山からなり、その変化に富んだ美しさには、特別名勝(昭和28年指定)と評されるほどの懐のふかさを漂わせています。四季それぞれ、「一歩一景」といわれる栗林公園は、秋の表情もまた素敵です。 |
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上芳我家は、晒蝋の生産で繁栄した本芳我家の分家にあたり、その邸宅が木蝋の資料館として保存されています。旧家が残る内子町内でも、最も風格がある上芳我邸(国の重要文化財に指定)は、江戸から明治時代にかけての木蝋産業の隆盛をいまに伝えています。※木蝋は、ハポの木の果皮から作られる脂肪で、採取したままのものを生蝋(きろう)、漂白したものを晒蝋(さらしろう)と言います。 |
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内原野焼は、文政12(1829)年ごろ五藤氏が京都から陶工を招き開窯にはじまったといわれる焼物。粘土の鉄分が多く固く引き締まったきめ細かい焼き上がりが特徴で、鉄釉と茶緑の釉薬を用いた素朴で落ち着いた渋い風合いが魅力です。皿や徳利など暮らしの器として愛用されており、作品はろくろを使った手づくりの品ばかり。3軒の窯元があり、陶芸体験や絵付けなどの体験ができます。 |
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三層六階の天守閣を持つ高知城は、高知市中央にある大高坂山に建ち、全国でも数少ない古城の一つに数えられます。城内には板垣退助や初代藩主山内一豊の妻と馬の像が、また一角には歴史資料展示の懐徳館があり、天守閣からは高知の町並みや五台山などが望めます。 |
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太平洋の勇壮さを、そのまま表現したようなエネルギッシュな踊りの祭典。「ヨッチョレ、ヨッチョレ」のかけ声も賑やかに、朱塗りの鳴子を鳴らしながら踊り子は、組ごとに衣装をまとい、高知市の追手筋を中心に町を踊り歩きます。よさこい祭りを迎える頃は、四国・高知も夏真っ盛り…。 |