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“お頭人さん”とも呼ばれる秋の大祭。毎年10月9日〜11日に行われ、特に10日の豪華で荘厳な神輿行列は時代絵巻さながら。午後9時ごろに本宮前の石段をおりた行列は、3時間ほどもかけて鞘橋をわたり、お旅所につきます。華麗な夜の祭典として県を代表する年中行事のひとつにもなっており、金刀比羅宮で開催される数々の神事のなかでも、大勢の見物客が訪れ最もにぎわいをみせています。 |
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越知町のキャッチフレ−ズは“ひろがる大地・宇宙まで続くまち・コスモスのまち”。まちでは、その実現にむけて昭和58年よりコスモスの花づくりを展開しています。9月下旬から10月中旬の見ごろには、宮の前公園、織田公園、文徳堤防、桐見ダム公園、今成河原、谷ノ内公園など約2万uのコスモス園は可憐な花でいろどられます。また、コスモスまつりも行われ大勢の人でにぎわいます。 |
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総称は「医王山遍照光院大窪寺」と言われていますが、一般的には「大窪寺」と呼ばれているようです。また、四国八十八箇所霊場の第八十八番目の札所で、のう経印は「結願所(日数を定め実施された法会、もしくは、願立ての予定日[最終札所]が満ち状況)」となり、最後の札所で道のりも安らぎを感じられるほどの道中のようです。 |
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過去には四国の玄関口とも言われていた高松市ですが、現在では、徳島県鳴門市の方が玄関口としても相応しいのではないでしょうか。また、今回の国道32号線では香川県高松市内より高知県高知市内までを結んだ舗装道路なのですが、その中間辺りになるのでしょうか?徳島県三好市にもインタ−チェンジも完備されているので、本来であれば徳島県としてデ−タベ−スに登録しようかと考えていたのですが、残念ではありますが「その他」のジャンルとして登録させて頂きました。この国道が開通した当時、曲がりくねった路でもあり、どちらかと言えば悪路だとも思えましたが、現在では、整備もされてもいるのですが、今では高速道路も開通しており、殆どの場合、通る車も少なくなってきているのかもしれません。 |
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高知市内にて観光される時には必須の注目スポットだとも言われており、また、「龍馬伝」幕末志士社中などの大河ドラマへの世界観の体感も可能で、現社会の営みへの礎に心奪われてしまうのではないでしょうか。 |
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昭和41年県の無形民俗文化財に指定された愛媛を代表するビッグイベントのひとつ。その歴史は鎌倉時代までさかのぼり、当初は娯楽として親しまれていましたが、藩政時代に入って男児誕生の祝いの行事に転じたとつたえられます。毎年5月5日、小田川をはさんで右岸の五十崎側と左岸の天神側に分かれて行われ、何千統もの大凧が空中高く舞い、相手の糸を切り競う姿は勇壮そのもの。 |
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文明が栄える以前とでも言える、幾数年もの年月で幻想的に創り出した水の秘境が目の前に映し出されているように思えます。全長1kmほどのナメラとも呼ばれている美しい川床が小さなクボミを経て削り取られた甌穴(おうけつ)が創り出した幻想的で芸術的な観光スポットになっているようです。 |
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瀬戸内海中央部に位置し荘内半島と愛媛県高縄半島の間を占める海域の燧灘(ひうちなだ)に面した海岸で、古くから海水浴場として知られており、海水面に鏡面状となるウユニ塩湖のような撮影ができることで、近年、大勢の観光客が訪れているそうです。シャッタ−チャンスとなるのは干潮時の日没あたりを目安にされると良いそうです。 |
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瀬戸内海にテ−ブルのように突き出した屋島は、瀬戸内海有数の展望地。眼下には源平合戦の哀愁を秘めた檀ノ浦古戦場や五剣山、そして瀬戸内海に沈む慾景から高松市の夜景と、素晴らしい景色が見る者を圧倒します。山上には、四国霊場第84番札所・屋島寺やアシカショ−などが見物できる屋島山上水族館があります。 |
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三層六階の天守閣を持つ高知城は、高知市中央にある大高坂山に建ち、全国でも数少ない古城の一つに数えられます。城内には板垣退助や初代藩主山内一豊の妻と馬の像が、また一角には歴史資料展示の懐徳館があり、天守閣からは高知の町並みや五台山などが望めます。 |